趣味日記Passage

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持病の話+本の感想「超偏愛!映画の掟」荒木飛呂彦著

今まで私がかかった風邪は高熱が出るけど、風邪薬

飲んだら5日目位には治っていたのですけど今回は

変な風邪にかかってしまい長引いて、持病まで。。。

 

以前から時々書いている「持病」というのは、数年前

高熱の風邪の熱がひいてから起き始めたもので、

のどの奥に違和感があり、咳が酷いので肺をやられて

いるかと思い、病院(内科)に行ったのですよ。

 

 

レントゲン撮ったら異常なし。

 

 

たぶん「耳鼻咽喉科」の病気じゃないかと言われて

そちらの病院でレントゲン撮ったら、鼻の奥の空洞に

異常がある事がわかり、それがのどに繋がっている

との事でなんだか長い病名(忘れました)を言われて

抗生物質出されました。

 

ところが3か月位病院に通って薬飲んでも一向に

良くならない。


医者に言って薬を変えてもらったけれど効果無し。

 

この医者の誤診ではないかと、病院を変え薬を

変えてみたけどやはり効果なし。

 

 

諦めてなるように任せていたら、病気にかかって

半年ほどで自然に治まりました。

 

 

それ以来、風邪をひくと時々(毎回ではなく)

持病が再発するのです。すぐ治まる時もあれば

1週間位続く時もあってまちまち。

最初の時のように長い期間というのはありません。

 

 

・・・・何なのでしょうね、この病気。。。

 

 

今まで風邪位しか体調崩すような病気に

かかっていないし身内も妙な持病持ちとか

いないのですけれど。

 

 

うーん。。。

 

 

自然治癒するのを待つしかないかなぁ・・・。


とりあえずブログ書いてる今は体調は

良いです。
昨夜は咳が酷かったけど今は少なくなった

のでこのまま治まってくれるよう願いたい

ものです。

***************


さて。

 

病気の話だけでは何なので本の感想でも。
(普段はサブブログで書く事が多いです)

 

 

「超偏愛!映画の掟」荒木飛呂彦

 

 

作者の名前でピンときた方、そうです!
漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の作者による、

映画論です。

 

未読ですが、この前に「荒木飛呂彦の奇妙な

ホラー映画論」という本を出されているとか。
今回は「サスペンス映画」に焦点を絞った

本です。

 

文体は、文庫コミックスの後書きと同じよう

なのでゴーストライターを使っている感じは

無く、荒木氏の生の声が聞こえてくるような、

とても読みやすくわかりやすく熱い(←ここが

ポイント♪)内容です。

 

創作者ならではの独自の視点からの分析は、

時々ハッとさせられます。
随所に「ジョジョ」制作時の裏話が織り込まれて

いるのもファンには嬉しい所。

 

ただ・・・同じような主張が繰り返し出てくるのと、

ファンでない一般の読者には微妙な印象が残り

そうな本でもあります。

 

 

 

 

扱われている作品の一部(メジャー系)
「サイコ」「ダーティーハリー」「タイタニック」「危険

な情事」殺しのドレス」「レイダース 失われた

アーク」「羊たちの沈黙」「ジュラシック・パーク

「レオン」「ファーゴ」「ミッション・インポッシブル」

マトリックス」等々。(私はほぼ全部観ました)

 

メジャーからマイナー作品まで幅広く扱っています。

 

映画タイトルに興味がおありの方で、ジョジョファン

なら結構楽しめるかと。お薦めします^^