【Dungeon Siege Ⅲ+コンシューマーゲームの思い出①】
2ヶ月ほど前に買ったままだったアクションRPG
「Dungeon Siege Ⅲ」をプレイしてみました。
(Windows用)
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ゲーム開始後16分。
NPCと敵を倒しつつ目的地へ行く途中のセーブ
ポイント。(これとは別に要所要所でオートセーブ
あります)
何か手抜きっぽい画像とよくありがちなストーリィの
オープニングムービーで既に萎え気味だったのですが
戦闘が・・・
面白くない><
爽快感 0で、バトルしてるというより
行く手を阻む障害物を取り除く作業
してる感じです・・・w
全然手ごたえも迫力も臨場感もないし><
過去プレイした1作目が地味ながら手堅い作りで面白かった
ので(日本でもそこそこ売れた筈)同じ開発元でその続編という事で
購入してみましたが早くも後悔;;
この作品、開発は米国で販売元はスクウェアエニックス(!)
なのですが販売開始後2ヶ月目にしてもう
半額セールとかやってるし!w
・・・¥7980(高っ)返してっ><
8年ぶりに(!)コンシューマーゲームソフト買ったのに
これはないよ・・・;;
こうやってハズレつかまされた客は徐々に財布の紐が
堅くなっていくんだな・・・。
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ネトゲ始める前まで我が家では毎月コンシューマーゲーム
ソフト買っていました。
私と夫がそれぞれ欲しいもの1本づつと2人の好みに合う
もの1~2本をほぼ毎月。
スーファミ時代から買い始め、当時はゲーム雑誌の
レビュー見て決めてたけどあまりハズレはなかったな。
スーファミ、メガドライブ、プレステ、サターン・・・
このあたり結構買いました。スーファミが6割位で一番
多いです。これらのソフトで特に面白かったのは
◎「いただきストリート」(現アスキー・メディアワークス)
しばらくこれにはまり毎日夫とプレイ。
ベースがモノポリで基礎がしっかりしてたのと
NPCがキャラ立ってて性格にもプレイにも個性があり
楽しかった。いろいろ工夫がなされたマップが多かった
のも良かった。他のゲームと並行して1ヶ月位やったかな。
◎「パロディウス」(コナミ)
シューティングあまり得意じゃないけどアイデア
てんこ盛りのグラフィックや敵、攻撃、リアクションが
楽しくて次のマップ見たくて頑張ってステージクリアしました。
BGMにアレンジした「くるみ割り人形」等使ってたけど
すごくゲーム画面とシンクロ率高くて盛り上がった。
良い意味でパチンコみたいな賑やかさがGood
◎「ゼルダの伝説」(任天堂)
コンシューマー用アクションRPGの最高傑作だと思います。
アニメーションの出来が非常に良く、キャラを動かしてる
だけでも楽しかった。
謎解き要素満載だったり宝探しできたり自由度高めで
毎回なにかしら新しい要素を取り入れていたのが印象的。
「ムジュラの仮面」までプレイしたけどここらでちょっと
微妙な感じになってきたので以後プレイせず。
◎フロントミッション(現スクウェアエニックス)
ロボット操るシミュレーションゲーム。
内容あまり覚えていないけど^^;世界観とかロボットの
デザインとか結構好みでよく作りこまれているなと
思った。
◎大戦略(クエスト)
兵器に疎くても楽しめた本格派シミュレーションゲーム。
かなり難易度高でやり込み度も高。と思ったら楽々クリア
できるモードもあったとか・・・。
◎伝説のオウガバトル(クエスト)
難易度高ってほどではないけど考えてユニット組んだり
戦闘しないと厳しいバランス取りがうまかった。
雰囲気が独特のキャラデザインも好きだった。
◎ファイナルファンダジー(現スクウェアエニックス)
Ⅳあたりが一番良かったかな。スーファミからプレステに
移ってからはゲームというより「クリエーターの作品発表の場」
(ゲームではなくスタッフが技を競って作品発表してる場)
みたいに思えてなにか違う・・・と感じて遠ざかってしまった。
シナリオが一本道すぎて自由度低く決められた道を
なぞるだけと強く感じたのもFF離れに繋がった。
◎ロマンシングサ・ガ(現スクウェアエニックス)
FFよりは自由度高かったような気がする。
大当たりって感じではないけど無難な作りで
楽しめたタイトル。
◎ドラゴンクエスト(現スクウェアエニックス)
言わずとしれた王道RPG。
敵も味方もキャラ立ちよく多彩な攻撃やシナリオ
等魅力がいっぱい(だった)。
来年ソーシャルゲームになるそうだけど・・・
ソーシャルゲーム向きとは思えない。。。
後、課金体形も気になりますね。
私はしばらくプレイしないで様子見するつもり。
◎キングスフィールド(フロム・ソフトウェア)
硬派でストイックな印象のアクションRPG。
ポリゴン数少なめでテクスチャーもそれほど凝って
いない、グラフィック的には荒めながら臨場感抜群の
画面や敵と緊張感漂う戦闘がGood。
効果音以外の音が抑え目だったのも臨場感高いと感じた
理由のひとつかと。(効果音が印象に残りやすい。敵が
動く音や攻撃がヒットしたのがよくわかる→敵の存在感高)
このゲームで高い所に上がって下見ると本当に怖くて
(高さを実感する)クラクラします@@;
落ちたら死ぬし><;
初めてゲーム画面にログインして最初に見かけた
敵(最初のマップのボス)殴って瞬殺されたのは
いい思い出w(「なにこのクソゲーw」ってその時は思った)
◎ラングリッサー(メサイヤ)
派手で魅力的なうるし原氏の絵とアニメ作品っぽい
シナリオ、戦略性高い戦闘が楽しかった。
◎スーパーロボット大戦(バンダイナムコゲームス)
ネタ満載で、シナリオもシミュレーションゲーム
としての出来も良かった。
ネタやシナリオのツボをうまく押さえていて開発
スタッフのロボットアニメに対する思い入れを
強く感じた。少なくともゲームデザイナーはかなりの
マニアかと。プレイしてても楽しかったけど作った
スタッフも楽しかっただろうな^^と思った。
◎ファイアーエムブレム(任天堂)
シナリオは結構ベタだけど面白かった。
シミュレーションゲームの王道的な安定感。
任天堂は作るソフトの数は少なめだったけど
質は総じて良かったので買ってハズレがない
安心感があった。(プレステ(SONY)は「駄作の海の
向こうに傑作がある」というスタンスで作品数多く
大当たりもあったけどハズレも多かったようです。
堅実派と冒険派、両方のスタンスがある事がお互いに
とってもゲーム業界にとっても良かったと思う)
◎信長の野望(光栄)
シミュレーションゲームでは三国志と並び我が家の
定番ゲームで光栄の新作はほとんど買っていた。
(8年位前まで)難易度高の最初はハードで楽しい
けどそれをしのいだ後、途中からは単調な作業に
なってしまうのがちょっと残念だった。
◎三國志(光栄)
スーファミ版のⅡ(スーパー三國志Ⅱ)あたりがシンプル
だけど一番楽しかった。余分な装飾(細かすぎる内政など)
がなく面白さのエッセンスが詰まっていた感じ。
呂布がすぐ寝返るのが笑えたw
三国志もののネトゲは数あれど面白いものにお目に
かかった事がありません;;
魅力あるキャラ多いのに生かせていないというか。
この素材はコンシューマー向きなのかな。
◎女神転生(アトラス)
金子氏描く悪魔のデザインと当時珍しかったハードロック系
BGMが秀逸。
悪魔と交渉して仲魔にし、悪魔同士の合成で武器や新たな
悪魔を生み出すシステムが独特でやり込み度高くハマった。
◎クロノトリガー(現スクウェアエニックス)
アクションRPG。
シナリオが面白かったのと複数同時プレイ可で他の
プレイヤー(夫)と協力プレイでの戦闘が楽しかった作品。
ネトゲ未経験だったのでこの作品でPTプレイの楽しさを
初めて知った。
でも両方共面白かったです。
追記2:書いていたらまだまだいろんなタイトルあったな、と。
思い出したので後編書きます。(オフゲに幾ら費やしたか
・・・考えるとコワイけどw)
・・・こうやって見てくるとスクウェアエニックスのゲーム
結構やってるんですね、私。
シミュレーションゲームに限って言えば、ここに書かなかった
光栄のゲーム随分買っているので光栄の上客だったと思うw
(多分スーファミ以降のめぼしいタイトルほとんど買ってますw)
コンシューマーゲーム花盛りの頃に堪能したこの面白さを、
今の「集金装置」に成り下がったゲームに求めるのは
酷だろうか・・・。