趣味日記Passage

趣味(映画・読書・イラスト・料理・音楽)のブログです

本の話

ブラゲ「Travian」の農場の名前の話で思い出し

ましたが、IXAは入力できる文字数が少ないけれど、

あのゲームでは結構文字数使えたので農場の名前
などに、自分の好きな小説や曲、映画や食べ物、
キャラ名、ネタっぽい名前をつけて遊んでいる人が

結構いました。(プロフに結構な長文書けたので

連載小説を書いている人もいましたw)

 

攻撃目標探す際そういうのを見つけるたり
自分の農場の名前考えるのも楽しかったです^^
 

その時私が使った中にSF小説のタイトルが
ありました。
こんなの↓(何鯖か並行してやっていたので数
多いです)

 

月は無慈悲な夜の女王

 

◎冷たい方程式

 

たったひとつの冴えたやりかた

 

幼年期の終り

 

◎10月1日では遅すぎる

 

◎天の光はすべて星

 

アンドロメダ病原体

 

人形つかい

 

◎太陽の黄金の林檎

 

◎地球の長い午後

 

◎宇宙の戦士

 

ソラリスの陽のもとに

 

◎夜の翼

 

夏への扉

 

「たったひとつ~」以外全部読みました。


こうして並べてみると・・・いいタイトル多いですね。

タイトルに惹かれるものを感じて買った本も多いです。

考え抜かれたタイトルだなーと感じる本でハズレは
あまり無かったですね、以前は。(ミステリも
そそられるタイトルのが多かったです。)

 

アンドロイドは電気羊の夢を見るか?も好きな
タイトルで、農場の名前で使いたかったけどこれは
字数制限にひっかかり使えなくて残念><


↑映画「ブレードランナー」の原作です。
リドリースコット監督の代表作のひとつだと思います。
(「エイリアン」も不朽の名作><b 4作目までは
全部監督違うけどどれも傑作だと思う)

 

原作者フィリップ・K・ディックの小説も結構読みました。


映画化されているもの多いですが印象に残っているのは
トータル・リコール」位かなぁ。ディックは読んでいると
映像イメージ喚起される事が多いので一見映画向きに
思えるけど実際に形にするのは難しいと思う。

 

「宇宙の戦士」はガンダムのベースになっているという
話を聞いた事があります。原作読んでいたけど当時は
そうかなぁ?って印象でした。今読むと感想違うかも。

 

作家ではアシモフハインライン、ディック、バラード
(この人の描く「荒廃した世界」のイメージが好きだった)
F・ブラウン(SF好きな人達からは彼の本は「SF入門書」と
言われていました。非常にとっつきがいいというか
読みやすかったからでしょう。結構いろいろSF読んだ後
読みましたがそれでも面白かった)A・C・クラーク、
レイ・ブラッドベリあたりをよく読みました。


日本の作家のもめぼしい作品は大体読んでいたと思う。
ジュブナイルからハードSFまで面白ければなんでもOK、
自由な発想、奇想天外なアイデアがてんこ盛りで
何を読んでも新鮮でした。

 

奇想天外という名前のSF雑誌もありましたね。(今は廃刊)
SF雑誌は日本ではSFマガジンが最初だと思いますがさすがの
貫禄、当時のSFマガジンの執筆陣は綺羅星の如く、でしたよ。

 

私は毎月、全部の作品を読みきれないうちに(文庫本も
並行して読んでいたので)次の号が出て、読んでいない
作品がたまっていくのが嫌で文庫で読もうと思って、買うのを

やめてしまいました。


うちの夫もSFマガジンの昔からの読者で、未だに惰性で買い
続けています。(買うだけで、今はコラム以外は読んでいない

模様)

 

でも・・・随分小粒になってきたなぁ・・・と。
今は読んでみたいと思えるものがなかなかない>< 

造語だらけで「世界観」とか言われても・・・わかり辛くて

読み辛いだけ。


世界観ってアイデアで魅せるものでしょう?

 

 

 

 

最近読書、してないなぁ・・・。
読もう読もうと思いつつ書棚の肥やしになっている本多数。
たまには本でも読もうか。。。